ワークマンのスニーカーを半年履いてわかったこと|正直レビューと選び方のポイント

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ワークマンのスニーカーを半年履いてわかったこと|正直レビューと選び方のポイント

結論から言うと、買って正解だった。

最初に手に取ったのは去年の秋。職場のすぐ近くにワークマンプラスができて、昼休みに暇つぶしで入ったのがきっかけだった。スニーカーを買うつもりはゼロで、そもそもワークマンで靴を買うという頭がなかった。長年「安全靴とか作業着を売ってる店」という認識しかなかったから。

店内をぶらぶら歩いてたら、普通にスニーカーのコーナーがあって、値札を見てちょっと固まった。1,900円。

手に取ってみたら、予想より全然ちゃんとしてる。ソールもしっかり厚みがあるし、素材もペラペラじゃない。なんとなく試し履きしてみたら足にすっと馴染む感じがあって、気づいたらレジに並んでた。

それから半年ちょっと。雨の日も、長距離歩く日も、特に考えずこの靴を選んでる自分がいる。今回はそこまでの経験を、良かったことも微妙だったことも含めて書いていく。


目次

ワークマンのスニーカーの特徴|なぜこんなに安いのか

ワークマン スニーカー メンズ 人気モデル

職人向けの靴作りで培ってきた技術がベースにある

ワークマンはもともと現場で働く人向けの靴を長年作ってきたブランドだ。安全靴・長靴・作業用シューズなど、過酷な環境でも壊れない靴を大量に作り続けてきた実績がある。

その製造ラインやノウハウをそのまま使って、一般向けのスニーカーを出し始めたのがここ数年の流れ。「安いのに丈夫」という評判が口コミで広がってきたのも、この背景があるからだと思う。

広告にお金をかけていない

ナイキやアディダスの価格には、製造コスト以外にも広告費・有名人タイアップ・ブランド維持のコストが上乗せされている。それが当然だし、そのブランド価値に対してお金を払っている部分もある。

ワークマンはその部分をほぼやっていない。派手なキャンペーンもほとんどなくて、その分の予算を価格に還元している感じ。だから同じ製造コストの靴でも、値段に差が出る。


実際に買ったスニーカー|詳細

ワークマン スニーカー レディース おしゃれ

購入したのはワークマンプラスで見つけた軽量メッシュスニーカー。

  • 価格:1,900円(税込)
  • 素材:メッシュアッパー、ゴム底
  • カラー:グレー×ブラック
  • サイズ展開:24.0〜28.0cm(店舗によって異なる)
  • 重さ:片足約220g(自分で量った)

見た目はシンプルというかほぼ無地に近い。ロゴもほとんど目立たない。おしゃれかどうかと聞かれると「まあ普通です」としか言えないけど、どんな服にも引っかからずに合わせられる。自分はそれで十分だった。


半年履いてみて良かった点

軽さがまず違う

履いた瞬間に「あ、軽いな」と思った。片足220gと言われてもイメージしにくいかもしれないけど、一日中歩いても足が重くなってくる感覚が少ない。

通勤で駅まで歩いて、昼休みも少し外に出て、帰りもまた歩いて、みたいな日が続いても「足がしんどい」と思う回数が明らかに減った。前に使っていたスニーカーと比べると、この差はけっこう大きかった。

蒸れないのが地味にありがたかった

夏に履いてみてわかったんだけど、メッシュ素材なので風が通る。靴の中が蒸れて不快になることがほとんどなかった。

以前、合皮の安いスニーカーを夏に履いてひどい目にあったことがあって、それ以来夏の靴選びは慎重になってたんだけど、これは普通に快適だった。暑い時期でも問題なく使えた。

雨の日に滑りにくかった

これは買う前は期待していなかった部分。ソールのパターンがしっかりしていて、濡れた路面でのグリップが想定以上によかった。

もともと現場環境での使用を前提にしているブランドなので、足元の安定性には力を入れているんだと思う。雨の日の通勤でヒヤッとした記憶がほぼない。

洗えるのが気楽

高い靴を洗うのって、地味にストレスがある。洗い方を調べて、形が崩れないか心配して、乾かし方も慎重になって……みたいな。

ワークマンはそれがない。古い歯ブラシと洗剤でゴシゴシして水で流せば終わり。乾きも早くて前日夜に洗えば翌朝には履ける。この気軽さは毎日使う靴には結構大事だと思った。

半年でまだ普通に使えてる

ソールは多少減ってきたけど、歩くのに支障はない。アッパーの破れも縫い目のほつれも今のところない。2,000円以下でここまで持てば文句のつけようがない。


正直に書く|気になった点とデメリット

ワークマン スニーカー 軽量で歩きやすい

クッションは薄い

長時間歩いたり立ちっぱなしの日には、足の裏や膝に疲れが出やすい。インソールが厚くないので、この点は価格なりだと思う。

自分は100均のインソールを入れたら結構マシになった。500円くらいのゲルタイプだともっとよかった。最初からインソールを入れる前提で買うと快適さが変わる。

足幅が合わない人がいるかも

少し細身の作りになっていると感じた。自分は問題なかったけど、幅広の足の人は試し履きしてから買った方がいい。通販で買う場合は特に注意が必要で、実店舗でサイズ感を確認してからのほうが無難だ。

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デザインの選択肢が少ない

カラーバリエーションとデザインの種類は多くない。足元でおしゃれを楽しみたい人にはつまらないかもしれない。ただ逆に言えばシンプルすぎて失敗もしないので、自分はそれでよかった。

本格的な雨には弱い

撥水加工がないので、大雨の日に長時間外にいると中まで浸水してくる。防水スプレーをかけておくとそれなりにマシになるけど、完全防水とは程遠い。雨の多い時期は防水スプレーをこまめにかけるか、別途防水対応の靴を持っておいたほうがいいと思う。


どんな場面で向いているか

ワークマン スニーカー 防水仕様モデル

毎日の通勤・通学

一番合っている用途だと思う。毎日履くものは消耗するのが前提で、だったら高い靴を大切に履くより、ワークマンをガンガン使い倒す方が気持ち的に楽だ。汚れても「まあいいか」で終わる。この気軽さが日常使いに向いている。

旅行のサブシューズ

旅先は歩く距離が長くて靴が汚れやすい。メインの靴とは別に、荷物に入れておくサブシューズとしてちょうどいい。軽くてかさばらないので、バックパック旅行にも使いやすい。

汚れてもいい場面全般

庭仕事・DIY・キャンプ・引越しの手伝いなど、汚れる前提の日にはワークマンが活躍する。高い靴でやるのが嫌な場面に迷わず使える。


他ブランドとの比較

ワークマン スニーカー 通勤用シューズ
項目ワークマンユニクロニューバランス(普及帯)ナイキ(普及帯)
価格帯1,000〜3,000円2,000〜4,000円8,000〜15,000円10,000〜18,000円
耐久性
軽量性
デザイン性
クッション性
通気性
コスパ
洗いやすさ

デザインと細かい履き心地ではニューバランスやナイキには勝てない。それはそうで、スニーカーに特化して何十年も開発してきたブランドと同列に並べるのは無理がある。

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ただ「丈夫で軽くて毎日使えて安い」という条件だけで見ると、ワークマンは普通に選択肢に入ってくる。その用途に限って言えば、10倍の値段を出す理由が自分には見つからなかった。


買う前に知っておくとよかったこと

ワークマン スニーカー 普段履きコーデ

サイズは少し大きめを選ぶ

全体的にやや小さめの作りになっている印象がある。普段26cmを履いている人でも、26.5cmの方がしっくりくることがある。0.5cm上を試してみるのが無難だ。ただこれも個人差があるので、やっぱり一度試し履きするのが一番確実だ。

必ず実店舗で試し履きを

通販でも買えるけど、最初の一足は実店舗で試してほしい。前に書いた通り幅感がモデルによって違うし、サイズ表記が実際の感覚と合わないことがある。ワークマンは返品・交換の手続きが正直面倒なので、その場で確認しておくに越したことはない。

インソールを最初から買っておく

クッション性が気になるなら、スニーカーと一緒にインソールも買ってしまうのをすすめる。100均のものでも体感が変わるし、500円前後のゲルタイプならさらに快適になる。「クッションが薄くて合わなかった」という感想の半分くらいは、インソールを入れれば解決する気がする。

雨が多い季節は防水スプレーをかけておく

買ってすぐに防水スプレーをかけておくと、小雨程度なら浸水せずにしのげる。完全防水にはならないけど、やるとやらないでは全然違う。スプレー自体は300〜500円くらいで買えるので、セットで揃えておくといい。


よくある疑問

サイズ感は大きめ?小さめ? 全体的にやや小さめ。迷ったら0.5cm上を選ぶのが無難。モデルによっても違うので試し履きが一番確実。

雨の日でも使えるか? 小雨なら防水スプレーでなんとかなる。本格的な雨の日は浸水してくるので、別の靴を使うか割り切って履くかどちらかになる。

何ヶ月くらい持つか? 毎日通勤で使って半年以上問題なく使えている。週数回の使用なら1年以上は普通に持つと思う。

洗濯機で洗えるか? 推奨はされていない。形が崩れたりソールが剥がれる可能性があるので、歯ブラシと中性洗剤で手洗いするのが無難だ。

ワークマンの代わりになるオンライン購入できるスニーカー

ワークマンの店舗が近くにない場合や、オンラインでまとめて購入したい場合、AmazonやRakutenでも同じような価格帯・用途のスニーカーを探すことができる。以下の3製品はその選択肢として挙げられるものだ。


比較表

商品名主な用途Amazon楽天
kepglow スニーカー ランニングシューズ メンズ通勤・軽いランニングAmazonで見る楽天で見る
Foxsense(フォクスセンス) スニーカー普段使い・ウォーキングAmazonで見る楽天で見る
SIXSPACE スニーカー メンズ ランニングシューズ レディース通勤・ランニング・男女兼用Amazonで見る楽天で見る

kepglow スニーカー ランニングシューズ メンズ

通勤や軽いジョギングなど、日常的な動きを想定した設計のメンズ向けスニーカー。軽量素材を使用したモデルが中心で、長時間の歩行にも対応できる作りになっている。

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Foxsense(フォクスセンス)スニーカー

普段使いやウォーキングを中心とした用途に対応したスニーカー。メッシュ素材を採用したモデルが多く、通気性を重視した設計になっている。


SIXSPACE スニーカー メンズ ランニングシューズ レディース

メンズ・レディース両方のサイズ展開があり、通勤からランニングまで幅広い用途に対応したスニーカー。男女兼用で選べる点が特徴で、カップルや家族での購入にも向いている。

まとめ

半年使い続けた感想を一言にまとめると、「日常使いなら普通にアリ」だ。それ以上でも以下でもない。

2,000円以下でここまで使えるなら、一足試してみる価値は十分ある。軽さと通気性と洗いやすさに関しては、値段を考えると文句のつけようがない。

ただし万能ではない。ランニングに使いたい人、足元のおしゃれにこだわりたい人、クッション性を譲れない人には向かない。そういう用途には最初から専用のシューズを選んだほうがいい。

「毎日履ける丈夫な一足をとにかく安く」という目的に限って言えば、ワークマンのスニーカーはかなり正直な答えを出してくれる。近くにワークマンプラスがある人は、一度だけ試し履きしに行ってほしい。履いた瞬間に判断できると思う。

自分は次に買い替えるときも、たぶんまたここで買う。

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